最後は曲全体を通して演奏します。 前半・後半でコピーした要素を自然に織り交ぜ、自分のものとして使えるようにするのがゴールです。

曲の後半全体を演奏します。 盛り上がりや落ち着きのバランスを意識して、まとまりのある流れにしましょう。

曲の締めくくりとなる部分。 定番の決まりフレーズや、テーマに絡めた処理をコピーして学びます。

ここは短いですが、前後の流れを意識してまとめます。前のフレーズからのつなぎ、後半への布石を意識しましょう。

この部分では、定番のジャズフレーズをコピーします。「Just Friends」でよく使われる動きを体得し、他の曲でも使えるようにしていきます。

曲の前半を通して演奏します。ここで「前半のストーリー」をまとめて捉えられるようにします。

9〜16小節をつなげて演奏します。コピーした要素を取り込みながら、自分のラインに自然に混ぜてみましょう。

後半の動きをコピーして学びます。次の展開に向かうための橋渡しのフレーズに注目してください。

中盤に入るこの4小節をコピー練習します。ここでは「よく使われる定番の処理」を取り入れて、引き出しを増やしていきます。

前半8小節を通して演奏します。スケールとコードトーンを組み合わせた流れを意識しながら、自然なフレーズを目指しましょう。

続く部分でも同様に、コードトーンを軸にしつつスケール音を加えていきます。特に進行の切り替わり部分で、コードトーンへの着地をしっかり狙うことがポイントです。

最初の4小節では、コードトーンを基盤にスケールを混ぜる練習をします。各コードに対して「安定する音」と「流れを作る音」を意識して弾きましょう。