STEP.10 休符(自分で考えてみよう)
🎵 ステップ10|休符をランダムに入れて弾いてみよう
ここまで、決まった位置に休符があるパターンを練習してきました。
次はいよいよ、自分で休符をランダムに入れて、リズムを組み立てていく練習です。
どこで休むか、どこで音を出すか──
ほんの少し変えるだけで、フレーズの印象やノリがガラッと変わるのを実感できるはずです。
まずは、1小節ごとに「休みをどこに入れてみようかな」と考えながら、自由にパターンを作ってみてください。
✅ 気をつけるポイント
- テンポの流れを止めないことが最優先
休符があっても、拍のカウントや体のノリは常にキープしておきましょう。 - 休符は“無音”ではなく“音楽の間”として感じる
休んでいる時間にもグルーヴが流れている意識を持つと、自然なリズムになります。 - 休符を入れすぎてバラバラにならないように注意
まずは1〜2箇所に休符を入れるくらいから始めて、徐々にバリエーションを増やしていくのがコツです。 - 一音一音のタイミングがずれないように
休符の後に弾く音ほど、リズムがぶれやすいので、しっかり“拍の中”に音を置いてください。
必要であれば、次に続く「自分で作って提出してもらう」課題文も作成できます!
また「提出例(譜例)」や「よくあるミスと対処」なども補足できますので、お気軽にどうぞ。